工藤コンクリート株式会社

ESGへの取り組み

ESG

ESGとSDGs

ESGとSDGsは、持続可能な社会の実現に欠かせない取り組みです。
ESGは、環境、社会、ガバナンスを重視し、企業の中長期的な価値を測る指標として注目されています。
SDGsは2015年の国連サミットで採択された17の持続可能な開発目標です。
工藤コンクリート株式会社では、この両者を深く結びつけた活動を積極的に推進しています。

Environment環境

主要コンクリートメーカーによる
脱炭素経営プラットフォーム
「aNET ZEROイニシアティブ協定」

「aNET ZEROイニシアティブ協定」は、国内の主要コンクリートメーカーが結集し、脱炭素化を加速するための取り組みです。自己治癒コンクリートや炭素除去技術の開発・普及、脱炭素系コンクリートを使ったCO2削減記録のNFT化など、さまざまな先進的なプロジェクトが進行しています。
参加企業は一定の期限までに温室効果ガス(GHG)排出量を削減することを目指す“期限付きネットゼロ運動”を推し進めており、当社は2045年を目標に取り組んでいます。

詳しく見る

山形県リサイクル製品認定制度

山形県内で製造・加工される良質なリサイクル製品として当社の「エコファイン」が認定を受けています。ごみの焼却灰を溶かして固めた「溶解スラグ」を原材料に用いており、資源の有効活用と廃棄物の減量化を行っています。

詳しく見る

工業用排水の適切な処理

製造過程で発生する排水は、定められた基準に則り、適切に管理・処理を行っています。環境への影響を最小限に抑えるため、日々の運用とあわせて管理体制の見直しや水質の確認を継続的に実施し、安定した処理を心がけています。

省エネ・ペーパーレス化

LED化と適切な空調管理

事業活動におけるエネルギー使用量の削減を目指し、照明のLED化や空調設備の最適化を進めています。省エネ性能の高いLED照明の導入により、電力消費を抑えるとともに、適切な空調管理によって快適な職場環境とエネルギー効率の両立を図っています。

コピー用紙のアップサイクルサービス
「PELP!」への参加

オフィスで使用済みとなったコピー用紙を回収し、新たなコピー用紙へと再生するアップサイクルサービス「PELP!」に参加しています。使用済みの紙を資源として再活用することで、廃棄物の削減と森林資源の保全に貢献しています。

詳しく見る

営業車をすべてハイブリット車に

CO2排出量の削減を目的として、営業車をすべてハイブリッド車へ切り替えました。燃費性能に優れた車両を導入することで、環境への負荷を軽減するとともに、業務の効率化を図っています。

Social社会

健康経営優良法人を取得

従業員の健康管理や職場環境の整備に積極的に取り組み、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」に認定されました。
今後も、心身ともに健やかに働ける環境づくりを推進し、社員一人ひとりのいきいきとした働き方を支えてまいります。

詳しく見る

やまがた健康企業宣言

全国健康保険協会(協会けんぽ)山形支部が推進する「やまがた健康企業宣言」に登録しています。
事業主が従業員の健康づくりに積極的に取り組むことを宣言し、実践する制度です。
社員一人ひとりの健康を重要な経営資源と捉え、職場環境の改善に取り組んでいます。

詳しく見る

障がい者雇用の推進

誰もが安心して働ける環境づくりの一環として、障がいのある方の雇用を積極的に推進しています。個々の特性や適性に応じた業務環境や支援体制を整え、継続的に活躍できるよう配慮しています。
多様な人材が共に働き、それぞれの力を発揮できる職場づくりを通じて、企業としての社会的責任を果たして参ります。

Governanceガバナンス

『SECURITY ACTION』二つ星宣言

情報処理推進機構(IPA)が推進する「SECURITY ACTION」において、二つ星を宣言しています。基本的なセキュリティ対策に加えて、自社の情報資産を守るための行動計画を策定・実行しています。
今後も継続的な対策強化と従業員への意識啓発を通じて、安全・安心な情報管理体制の構築に努めてまいります。

詳しく見る

ガイドラインに基づく工業排水の処理

当社では、環境への配慮を重視し、法令に則った工業排水の管理・処理を徹底しています。製造過程で生じる排水は、厳格な基準のもとで適切に処理し、環境への影響を最小限に抑えるよう努めています。

就業規則の明文化

就業規則の明文化を行い、誰もがルールを理解・共有できる体制を整えています。労働条件や社内ルールを明確にすることで、公正な職場環境の実現と、トラブルの未然防止につなげています。